私たちは、この講義「未来の農業」で「環境と調和」というテーマで調べてきました。しかし、一概に「環境と調和」というテーマは範囲が広すぎるため、私たちは「農薬」と「有機物還元・石油代替エネルギー」の2点に絞ってこのホームページに載せました。

「農薬」についてですが、農薬の使用については賛否両論があり、双方ともに自論の根拠をしっかり持っています。つまり、どちらか片方が正しくてもう片方が間違っているといったようなことではありません。双方ともにメリット・デメリットを持っており、賛成・反対を主張する人はそれぞれ自分の信じる論のほうがメリットが大きくデメリットを上回っていると考えていると思われます。また、デメリットをそのまま放置しようとせずに改善できる方法を探したり、メリットをより伸ばす方法を探しています。農薬使用賛成派のデメリットは安全面についてであり、この安全性をより高め、正確に認識できるような研究をしています。農薬自体の使用量を減らす減農薬農業、作物がどのように育てられたかを示すトレーサビリティー、現在の農薬に代わるより安全な農薬の開発などです。農薬使用反対派のメリットは農薬を使用しないことによる作物の安全性の保障であり、消費者に農薬を使用していない・あまり使用していないことを示す印などをつけるようにしています。
今回は、減農薬に焦点をしぼりました。減農薬の側から言えば、先も述べたとおり、生物農薬を使用したり、循環型社会を形成していくなど、現在の農薬に取って代わるような方法を実行していくことが必要です。これらを推し進めるにあたり、やはり消費者一人一人の意識を変えることがとても大切だと考えます。

「有機物還元・石油代替エネルギー」についてですが、このホームページに載せた通り、有機物を還元できるシステムが一般化させることが可能であるのならば、資源→生産→消費→廃棄→資源といった、循環型社会ができ、豊かな生活をしながら「環境との調和」が計れるのではないかと私たちは考えます。しかし、理想だけではこのような循環型社会を達成することは難しく、ゴミの分別などの様々な点で、やはり私たち「市民」の意識の向上が必要とされます。みなさんこのようなことを心掛け生活していくようにしていきましょう!
循環型社会の形成による環境への思いやりの為に、私たちの意識を変えて生活していくことが大切です。